四季 食べて 生きて

人生経験はしてきた積りの

貴方ならこの失敗どうします? 小樽・札幌 ③

f:id:mimozakan:20170711153713j:plain

小樽運河

f:id:mimozakan:20170711153937j:plain

札幌テレビ塔 

札幌は夜行きたかったなぁ


富良野での忘れられない出来事を胸に3日目

バスは富良プリを後にし小樽に向かう

ホテル前にずらーっと並んだ我らのバスに

乗り込み全員集合、添乗員さんの”皆様お忘れ物はございませんか?まだ間に合いますから今一度ご確認下さ〜い、と    その言葉に

ハッ、と反応した主人、やばいと、私は

とっさに感じた、でもノンビリしている

どしたん?何かわすれとるん?と聞くも、相変わらず返事は無いがバックを開き何やら探し始めたが、、まだ何も言わない、静かな

バスの中は一人の中年男性が何かゴソゴソしている、とは空気感で気づかれていたのではと、今は確信できる、勿論バスは出発しました、、探し物はしているが何も言わない人がいる、どうしたんかねぇーと不思議だったろう、隣に居るわたしも小声で早く添乗員さんに言わんとーと言っても落ち着き払っておられます、、バスは気持ち良く富良野の街を走り抜けておりますー   やっと、財布を金庫の中に入れたままじゃ、と   別に驚きません何か無いのはすぐにわかります、言う気のない人を相手に私も何も言わなくなった、ただワイナリーに着くのを待つだけだった

どう考えても、このバスがUターンしてホテルに主人の財布を取りに戻る訳はない

主人も私もそう考えていた。

バスは走る主人を乗せて🚌

次の見学先富良野ワイン工場には30分位で着いた、やっと添乗員さんに言ったー

私にも言った、ホテルの人が持って来てくれたらいいのにぃーと   添乗員さん僕が直接話します、とホテルの客室係の人と話しを

したようだ、笑顔で、今からすぐに持って来てくれるらしいと、この主人は小心者か大物かしばらく考えた、その間ワイナリーの見学

をする、、客室係の方はすぐに出発して下さったのだろう


バスに集合した同乗者の方には添乗員さんの機転でワイナリーでの見学時間を少し長引かせてくれた、おかげで10分位でホテルの方が

到着した、、急いで来られたのでしょう

サッと車を降りて小走りで私達の所に駆けよって来られた、、主人も少しオーバーアクションで喜んでいた、少しふくよかで笑顔の良いとっても感じたの良い方だった、主人は

名前を聞いたらしいですが、客室係とだけ

言われたそうです、社員教育ができとると

感激していた、ちなみに財布の中身は

11000円なり〜主人の財布には毎日のお昼代ととっさの時に困らない程度のお金しか入っていません、買物は本一冊も大蔵省の私が出しているからです、😁


何とも言えない時間を過ごしましたが

普通、すぐに添乗員さんに言ってホテルに取りに戻りませんかぁ??

又、又、変わっとる人だと、痛感した。

迷惑かけてもそんなに悪いとは思わないんだろう、旅行等たいてい珍道中になり笑うか私の怒りを見るか、、まぁ私自身もかなりの自由人だから似たり寄ったりではあるが

帰路の飛行機で、、帰ったら富良野プリンスホテルの支配人宛に礼状を書いて

客室係の彼の方の事を好評価して上げて欲しいと言われ、私はすぐに手紙を書きました、支配人に客室係を褒め称えた手紙を書いた経験が無いので文章が思い浮かばなかったのですが、素直な気持ちでしっかり認めました、そうそう、添乗員さんにも礼状書きましたぁ  すぐに言わないでゴメンなさいとねー   親切にそれからはそのツアー会社から格安の旅行案内がよく届きまーす。


小樽、札幌は時間的に広範囲に行動ができず

自由行動では行動範囲がしれている、小樽ではお昼に美味しいお寿司をたべた、バスガイドさんが北海道の回転寿司は新鮮な魚を出すから馬鹿にしてはいけませんよ、と言われていましたからね、、冷凍とは違います👌

小樽には美味しいお菓子も沢山あり

ルタオ生チョコは美味しかったー何処のお店も有名で、北海道のお菓子は美味しいと言うレッテルが付いてるように思う、食べ物が豊富だと人間幸せを感じる、特に女性は甘い物につい目を奪われ、これ食べるとなぁー思いながらも買いたいという衝動に駆られる

私の場合ほとがんどお土産だ、一緒に来れなかった家族にね。


札幌の時計台は聞いてはいた、、

時計台、と言うからどんだけだろうと

想像ではずっと上を見上げる感じだ

でも可愛いい台だった、それもありと思った台は台 ですね。

魚を買った、北のグルメにバスの案内があった、30センチはあるようなホッケ、ホタテ、蟹、沢山買いたいがお土産代は予算オーバー

良く考えたら送料に冷蔵の代金がいる

美味しい物は食べたいが高い物に付く。


あれよあれよと北海道旅行は終わってしまった、多分本土では見る事は無いであろう

本当に広い大地、広い空、空気感、

私達には遠い所、いつでも行ける所では

ない、東京に遊びに行くのとは訳が違う

行って良かった!好きになった。

その思いが月日の流れと共に薄れてくるのかなと、思うと寂しくなる、人は忘れるようにできていると、聞いた事があるが

もしそうだとしたら私は時間を掛けてしっかり楽しむよ、簡単に忘れる訳にはいかない。


北海道から帰り私は倉本聰の脚本のドラマ

北の国から、優しい時間、風のガーデン

のDVDを借りで毎夜毎夜主人と見ました

北の国からは今まで見たドラマの中で

一番良かったと思えた、純と蛍の小さい時がなんとも言えず会いたいです、五郎さんにも


不思議ですよーDVDの長編なんかは主人は絶対見ない人ですが、毎晩二巻見てました

見るよーの掛け声でスタート

とっても良い時間でした、古いドラマですが

お勧め!!


広島市廿日のウッドワン美術館で

倉本聰の点描画展をやってるいる

ようですが遠いな、行けない

ウッドワン美術館辺りいいところです

北海道を感じに行きたい。